◆◆ 由無し事 ◆◆

心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書きつくれば・・・・・

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播磨灘物語 

雨のせいではないのであろうが、午後4時の東京は街の灯りが目立つ風景となった。福岡より40分ほど早い気がする。

福岡を出発する際に購入した「播磨灘物語」を読んでいる。司馬遼太郎の作品で文庫本では4冊である。黒田官兵衛の物語である。この作品も司馬らしく史実を忠実に辿り、虚構を排除している。

書き出しである。
【通称は、官兵衛。Quanfioyeと、戦国末期に日本に来たカトリックの宣教師の書簡には表音されている。当時の発音ではくゎんひょうえ、と正確に発音されていたのであろう。
かれの呼称はいろいろあった。名前は孝高で、洗礼名はシメオンである。入道してからは如水といった。水の如し。彼はこの名前を好んでいたために、後世も、黒田如水のほうが通りがよくなった。
黒田官兵衛のことを書こうとおもっているうちに、官兵衛以前に黒田家がほそぼそとすごしてきた戦国の歳月のほうに魅かれてしまった。】
まず黒田家の家譜について如水にいたるまでを辿っている。

福岡という地名が黒田の出身地に由来することは知っていた。備前福岡である。備前平野を流れる吉井川の流域である。隣接する長船町とともに数多くの刀の名工がいたことでも有名である。吉井川上流の中国山地で採集される砂鉄が日本刀を作るのに適していたためこの地区に刀鍛冶の集落が出来たのであろう。

「播磨灘物語(一)」を読み進むうち、モノレールが羽田空港に到着した。今、NHKのドラマで「坂の上の雲」が話題となっている。司馬遼太郎の原作である。時代の節目に話題を提供する司馬の作品には奥深いものを感じる。福岡で生活するものとして黒田家の関する小説に増々興味がわいてくるのである。
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[ 2009/12/05 22:11 ] 読書 | TB(0) | CM(0)
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Author:windofsyuyu
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